伍佰、台湾出身。1992年、本名の呉俊霖でデビュー。 現在は『伍佰 & China Blue』名義の4人編成バンドとして音楽活動を行っており、非常に幅広い層に支持されているトップミュージシャン。 他のアーティストへの楽曲提供やプロデュースも多く手がけており、そのジャンルはビビアン・スー、カレン・モク、フェイ・ウォンなど女性アーティストから、新進ロックバンドまで多岐にわたっている。 本人達のサウンドはあくまでストレートなロックにこだわり、レコーディングも一発録りとか。 そんな彼らの力が一番発揮されるのは、やはりライヴ。 台湾では"King of Live"の異名を取り、ライヴの観客動員数記録を更新し続けている。 数万人の観客が総立ちで盛り上がっている様子はまさに圧巻。 その勢いは香港・シンガポール・マレーシアなど、アジア各国に広がっている。 日本では、2000年9月に福岡で開催された『アジアマンス・アジア太平洋フェスティバル』に招聘され、そのパフォーマンスは絶賛された。 2001年6月には初主演映画『ドリフト TIME&TIDE』が日本公開された。 この作品ではクールなアクションとおだやかな表情で、新たな魅力を見せつけた。 |